2022年10月21日のドル円介入時のチャート
2022年のドル円介入時のチャートをいつでもチェックできるように切り貼りしました。考察的なものは特にありません。
ドル円介入2022年10月21日(金)23:36分頃
介入は2022年10月21日(金)23:36頃(図の黄色の垂直線の箇所)でした。また週明けの10月24日(月)8:37頃にも再介入がありました。チャートには100pipsごとにブルーの点線を引いてあります。
全体概要
↑介入時のチャートの概要です。各時間足の拡大チャートは下にあります。
日足チャート
介入日を境に上昇トレンドから下落トレンドに転換していることが分かります。介入自体より、その後の下落トレンドによる下落幅の方が断然大きいことが分かります。↑日足チャートです。介入日は強い上髭のローソクとなりました。
4時間足チャート
↑4時間足チャートです。4時間ローソク1本で5円程度の下落でした。
1時間足チャート
↑1時間足チャートです。介入開始から1時間足で2本分下げ続けました。
15分足チャート
↑15分足チャートです。週明けの月曜日には149.6あたりまで戻しましたが、再介入で3円以上一気に下落しました。
5分足チャート
↑5分足チャートです。149.6あたりの戻り売りのような急落は再介入です。
1分足チャート
↑1分足チャートです。チャートを見ていればロングポジションは逃げることができそうにも思えます。ただし、チャートのフリーズや約定拒否などの不測の事態になるのが怖いですね。
まとめ
もし介入が来たときに致命的な損失を追わないように、油断せずに準備を整えておきましょう。
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