[MT4]ヒストリー内の最大バー数とチャートの最大バー数とは?おすすめ値は?

MT4の設定に「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」という項目があります。

ここでは、これらの値の意味と値を変えるとどうなるかを説明します。私のおすすめの値も紹介します。

値の意味は何?

まずは、それぞれの最大バー数がいったい何なのかを説明します。

ヒストリー内の最大バー数とは

ヒストリーの最大バー数のイメージ

ヒストリーの最大バー数とは、MT4のヒストリーデータに保存されるローソク足の最大本数のこと指します。PCに保存される過去データの本数と言った方が分かりやすいかもしれません。

各通貨ペア・各時間足ごとに、この本数を上限として過去データがPCに保存されます。この本数を超えた分のデータは、チャートを閉じたりMT4を終了したりしたときに、PCから削除されます。

あなたがどれだけの過去データをPCに残しておきたいか?」で、この値を決めると良いです。

チャートの最大バー数とは

チャートの最大バー数のイメージ

チャートの最大バー数とは、チャートを開いたときにチャートに読み込まれるローソク足の本数のことを指します。簡単に言うとチャート開いたときに表示されるローソク足の本数です。

このを大きくするとより過去までさかのぼってチャートを見ることができますが、チャートを切替えに時間がかかったり、インジケーターの動作が鈍くなったりします。また、この値を小さくしても、チャートに表示される本数が減るだけでPCから過去データが削除されるわけでありません。

普段のトレードでどれだけ過去までさかのぼってチャートを見るか?」でこの値を決めると良いです。


では次に、それぞれ値を変えたときにどうなるかを見てみましょう。

値を変えたらどうなる?

実際に値を変えたときの動作例を示します。(わかりやすいように少し極端な値にしています)

値の設定場所

値の設定場所は、MT4メニューバーの「ツール」→「オプション」で表示されるオプションウィンドウ内の「チャート」タブにあります。

ヒストリー内の最大バー数を変えたときの動作

ヒストリー内の最大バー数を変えたときの動作例を紹介します。まずはヒストリー内の最大バー数を10にした時の状態です。

ヒストリーの最大バー数10本

↑ヒストリーセンターを開くと、レコード数(ローソク足の本数)は10となっています。どの通貨・時間足を見ても全て10となっています。ここで、ヒストリー内の最大バー数を5に変更してMT4を再起動してみると、、、

ヒストリーの最大バー数5本

↑レコード数は5となりました。このように、ヒストリー内の最大バー数を変更すると、その本数よりも古い価格データはPCから削除されます。

削除された価格データは、再度データをダウンロードしない限り復活しないので、この値を変えるときは注意が必要です。

チャートの最大バー数を変えたときの動作

チャートの最大バー数を変えたときの動作例を紹介します。まずはチャートの最大バー数を50にしてチャートを開いた時の状態です。

チャートの最大バー数50本

↑チャートには50本のローソク足が表示されます。ここで、チャートの最大バー数を25に変更してMT4を再起動してみると、、、

チャートの最大バー数25本

↑チャートに表示されるローソク足が25本になりました。このように、チャートの最大バー数を変更すると、チャートに表示されるローソク足の本数が変わります。

チャートの最大バー数を変更しても、チャートに表示される本数が変わるだけで、価格データ自体は削除されません。気軽に変更しても大丈夫です。

おすすめの値は?

私が使っているそれぞれのおすすめの数値を紹介します。

ヒストリー内の最大バー数のおすすめの値

ヒストリーの最大バー数のおすすめ値

ヒストリー内の最大バー数は、MAX値である2,147,483,647がおすすめです。理由は単純、いつか使うかもしれないから。

長期間のデータを残しておけば、EAで長期間のバックテストをしたり、古いチャートの相場分析をしたりと色々使うことができます。いつか必ず「残しておいてよかった。」と思うはず。PCのスペックが許す限り、この値はMAXにしておきましょう。

ちなみにこの値をいちいち正確に入れなくても、99999・・・・と入力すれば勝手にこのMAX値になります。

チャートの最大バー数のおすすめの値

チャートの最大バー数のおすすめ値

チャートの最大バー数は、2,000がおすすめです。大きなディスプレイでだいたい4画面分くらいの本数になります。

この値はあなたが普段どのくらい古いチャートまで見てトレードしているかによりますが、私の場合は2000本でちょうど良いと感じています。

この値を変えても、データが削除されるわけではないので、必要に応じで気軽に変更すれ良いです。迷ったらとりあえず2,000本という感覚でOKです。

休日などに過去チャートの検証するときは値を大きくします。

まとめ

まとめると、ヒストリー内の最大バー数は「PCに保存される過去データの本数」を意味し、チャートの最大バー数は「チャートに表示されるロウソク足の本数」ということです。

それぞれのおすすめの値は、2,147,483,647と2,000です。

MT4はちょっと変な日本語があるので、初めて見ると「なにこれ?」となりますが、分かってしまえばすっきりですね。

もしあなたがMT4を使い始めたところなら、ショートカットキーを使うと普段のトレードが楽になりますよ。下の記事でおすすめ度付きで一覧を載せています。よかったらどうぞ。

コメント

この記事へのコメント(0 件)