FX市場の時差まとめ(東京・ロンドン・ニューヨーク)

東京、ロンドン、ニューヨークの各市場の時差のまとめです。

何回覚えても忘れてしまいますが、体に染み込むまで繰り返し覚えるしかありません。

それではいってみよー!

東京・ロンドン・ニューヨークの時差

東京・ロンドン・ニューヨークの三大市場では日本が最も先行しています。例えば、為替が活発に動くニューヨーク株式市場の開始時刻(現地時間9:30am)を基準に考えると各市場の現地時刻は下図の通りとなります。

海外市場の時差

冬時間の期間は、ニューヨークと東京は14時間(東京が先行)、ロンドンと東京は9時間(東京が先行)の時差があります。

夏時間の期間は、ニューヨークと東京は13時間(東京が先行)、ロンドンと東京は8時間(東京が先行)の時差があります。サマータイム中はニューヨークとロンドンが東京時間へ1時間へ近づくという感じですね。

参考:世界時計サイト

頭が混乱してしまうという場合は、JALの世界時計・カレンダーのサイトで時刻を確認すると安心ですよ。各国の祝日もカレンダーに載っているのでトレードの参考になります。

参考:サマータイム期間

参考に、米英のサマータイム期間を記載しておきます。

サマータイム期間
米国 3月 第2日曜日 午前2時 ~ 11月 第1日曜日 午前2時
欧州各国 3月 最終日曜日 午前1時 ~ 10月 最終日曜日 午前1時

なお、欧州は2021年を最後にサマータイムを廃止する法案が可決していますが、本当に2021年で最後になるのかはっきりしていないようです。

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