[MT4] 時間足ごとにラインの色を自動で変更するインジケーター

時間足ごとにラインの色やラインのスタイル(実線や点線など)を決めておくと、チャートが整理されて見やすくなります。

例えば日足で引いたラインは青色、1時間足は赤色、5分足は点線、とかそんな具合です。実際にそうやってチャートをきれいに整理している人も多いのではないでしょうか。でも毎回手作業で色を変えるのは正直しんどいですよね。

そんな場合に使えるインジケーターです。

2019年12月31日バージョンアップ(v03)

バージョンアップしました。ラインを引いたら即時にスタイルが反映されるように処理タイミングを改善しました。設定パラメーターを見やすく整理しました。

どんなインジケーター?

このインジケーターはラインを引いた時に、ラインの色などを時間足ごとにあらかじめ設定したスタイルに矯正するインジケーターです。

インジケーターの概要

↑左はインジケーターを使わずにラインを引いた場合のチャート。右はこのインジケーターを使ってラインを引いた場合のチャートです。右図の様にラインを引くと自動で時間足ごとに設定したスタイルに強制的に変更します。

このラインって何のラインだったっけ?

1枚のチャートで時間足を切替えながら相場分析をしていると、いつの間にかチャートがラインだらけ。色や太さもバラバラで、どの時間足で引いたラインなのかさっぱりわからない。そんなことってありませんか?

かといって、一回一回ラインの色を手動で変えるのは面倒です。

そんな場合には、このインジケーターが役に立ちます。チャートの時間足を判別して、ラインのスタイル(色、太さ、線種)を自動で矯正します。

ラインを気ままにザクザク引いても、自然とチャートに一定の規則が生まれます。

インジケーターの使用例

↑使用時の例です。どの時間足で引いたラインなのかがすぐに判別できます。

機能

このインジケーターはラインを新規生成したときに、時間足ごとにあらかじめ設定したスタイルに変更します。

対象のオブジェクト

対象となるオブジェクトは、以下の2種類です。

  • 水平線
  • トレンドライン

上記のオブジェクトのうち、ライン名がHorizontal Lineで始まるものと、Trendlineで始まるものにスタイルを適用します。

インジケーターで引いたラインなど、ライン名がMT4のデフォルト名と異なるラインに適用したい場合には、設定パラメーターにそのライン名(一部で可)を記入すると適用対象となります。

設定できるスタイル

下記のスタイルを設定パラメーターにて指定できます。

  • ラインの色
  • ラインの太さ
  • ラインのスタイル

使い方

使い方は簡単です。最初に設定パラメーターにて時間足ごとにスタイル(色、太さ、線種)を指定するだけです。あとは普通にMT4でラインを引けば設定したスタイルが反映されます。

補足

スタイルが適用されるのは新規にラインを引いた直後の1回だけです。個別にラインの色などを変えたい場合は、スタイル反映後に手動で変更してください。

また、高速で複数のラインを引くと処理が追い付かずにスタイルが反映されない場合があります。複数のラインを引く場合は1秒以上の間隔をあけてください。

設定項目

設定項目は以下の通りです。デフォルトは全てGreenの実線になっていますので、ご自身のチャートに合わせて色やスタイルを変更してください。

インジケーター設定項目

↑ちょっと項目が多いですが、主に設定が必要なのは色ぐらいですので、思ったより面倒ではないと思います。

ダウンロード

このインジケーターは下記から入手できます。

Mi_LineStyle【試用版】

試用版はUSDJPYでのみ使うことができます。

ここからダウンロードできます。(無料)

ダウンロード

Mi_LineStyle【標準版】

標準版は通貨ペアの制限なく使うことができます。

ゴゴジャンにて販売中です。

ゴゴジャンで見る時間足ごとにラインの色やスタイルを自動で変更するインジケーター?|?fx-on.com

インジケータのインストール方法が分からない人は「[MT4] MT4にインジケーターを入れる方法(初心者向け)」を参照してください。

バージョンアップ履歴

更新日 Ver. 概要
2019年12月31日 v03 スタイルの反映処理タイミングの改善(即時化)
設定パラメーターの整理
2019年6月23日 v02 コードの整理
2019年6月15日 v01 リリース

まとめ

時間足ごとにラインの色やスタイルを変えるインジケーターの紹介でした。

私は1枚のチャートで時間足を切替えながらマルチタイムフレーム分析をしますので、色などを区別しないと何が何だか分からなくなってしまいます。かといって毎回色替えするのも面倒で、、、。ということでチャート分析の時にできるだけストレスを減らしたいと思い作ったインジです。

チャートが整理されるのでなかなかおすすめです。良かったら試してみてください。

コメント

この記事へのコメント(8 件)

  • kaiさんより

    はじめまして。
    とても分かりやすいサイトで参考にさせて頂いております。m(__)m
    このMi_LineStyle_v01をDLしたかったのですが、現在できないようです。 もし宜しければお返事お願いいたします。

  • 管理人ですさんより

    kaiさんへ
    コメントありがとうございます。記事を書いた後でファイルを上げようと思っていたのに、書き終えた達成感ですっかり忘れてしまっていました。ペコリ。今はダウンロードできる状態になっていますのでどうぞ。

  • 匿名さんより

    ありがとうございます!
    ダウンロードできました。
    上手に使いこなせるようになりたいです。
    感謝です。

  • 管理人ですさんより

    匿名さんへ
    どうぞ使いこなしてやってください!

  • ソウさんより

    Mi_LineStyle【試用版】はWindows7では動作しないのでしょうか?
    動作確認できたらMi_LineStyle【標準版】を購入しようと思っていたのですが...、
    もし、Mi_LineStyle【標準版】を購入して動作しなかった場合は返金できますか?

  • 管理人ですさんより

    ソウさんへ
    ご質問ありがとうございます。
    Mi_LineStyle【試用版】はWindows7でも動作するように作ってあります。もし動作しないのであれば下記の2つの要因が考えられますのでご確認ください。

    【①対象通貨ではない】Mi_LineStyle【試用版】はドル円(USDJPY)以外のチャートでは使用できないように制限がかかっています。ドル円のチャートで動作するかお試しください。
    【②他のインジやEAの干渉】他のインジケーターやEAが干渉しているかもしれません。いったんチャートを全て閉じてから、新規にチャートを開いてMi_LineStyle【試用版】だけをチャートに適用して動作するかお試しください。

    なお【試用版】と【標準版】の違いは通貨ペアの制限のみで、動作自体は同じです。ですので【試用版】が動作しないPC環境では【標準版】も動作しないとお考えください。ご購入後の返金はできませんので、まずは【試用版】にて動作をお確かめくださいますようお願いいたします。

  • KATSUさんより

    こんにちは。ラインの色が時間足毎に自動で設定されるので大変便利に使わせてもらっています。ただひとつ質問したいのですが、対象ライン名1(任意)のところの設定はどのようにチャートに反映される仕組みになっているのでしょうか?時間足毎に色で区別はしているものの、文字でもそのような表示ができるのであれば大変ありがたいのですが、イマイチ正しい設定の仕方が解りません。

  • 管理人ですさんより

    KATSUさんへ
    コメントありがとうございます。
    「対象ライン名1(任意)」は、他のインジケーターなどを使って水平線やトレンドラインを引くことがある方のための設定です。
    どういうことか以下で詳しくご説明します。

    MT4では、手動で引いたラインには、「Horizontal Line123」「Trendline123」といった名前が自動で割り当てられます。
    一方で、インジケーターなどのプログラムで引いたラインには、インジケーターの制作者が指定したオリジナルの名前が付けられます。

    本インジケーターでは、原則として「Horizontal Line~」「Trendline~」で始まる水平線とトレンドラインのみを処理対象としています。これは他のインジケーターでよって引かれたラインに干渉を及ぼさないようにするためです。
    設定の「対象ライン名1(任意)」は、他のインジケーターによって引いたライン(MT4のデフォルトのライン名ではないもの)を色矯正の処理対象としたい場合に、そのライン名の一部を入力すると処理対象に含めるというものです。

    使用例としては、本ブログのインジMi_KeyToDrawで引いたラインはライン名が「Mi_KeyToDraw~」で始まりますので、この名前を設定項目に入力しておくと本インジケーターの色替えと連動させることができます。(ただし、対象は水平線とトレンドラインのみです)

    なお、テキストラベルを時間足ごとに色を変えたりしたいという件につきましては、今のところは本インジケーターには組み込んでおりません。インジの設定項目が多くなるため使いづらくなるかもしれないなぁという思いからです。ただし、プログラムとしては実現は容易ですので、同様のご要望が他の方からも出てくるようでしたら将来のバージョンアップにて組み込みを検討致します。

    長々と書いてしまいました。分かりにくかったらまたご連絡下さいませ。