MT4 チャートの初期状態の設定方法

MT4のチャートの初期状態の設定方法を説明します。

とっても簡単です。

チャートの初期状態とは

MT4で新規にチャートを開くと黒バックに緑のバー表示のおなじみのチャートが開きますね。これが初期状態です。

通常の初期チャート

ここからチャートの色などの設定を変えたり、定型チャートを適用したりして自分好みの状態にするのが一般的ですが、初期状態をあらかじめセットできたら手間が減りますね。

できますよ。

チャートの初期設定のやり方

チャートの初期状態をセットする方は「Default」で定型チャートを保存するだけです。詳しい手順は以下の通りです。

チャートの初期状態を作る。

まずはチャートを一枚開いて、チャートの色やインジケーターなどをお好みの状態に設定します。

設定を変更したチャート

↑チャートのプロパティで配色を設定したり普段使うインジケーターやEAをセットします。

Defaultで保存

「Default」という名前で定型チャートに保存します。

定型チャートを保存

【定型チャートの保存方法】
チャートを右クリック→「定型チャート」→「定型チャートとして保存」で保存できます。

新規チャートを開く

新規チャートを開くと先ほど保存した「default」が適用された状態が初期状態となります。

defaultが適用されたチャート

新規チャートを開くと常に「default」の状態から始まります。

以上でチャートの初期状態のセットが完了です。

まとめ

チャートの初期状態をセットする方法の説明でした。

私はMT4をかなり使い込んでいるのですが、このブログに来てくれた人に教えてもらうまでこの方法を知りませんでした。

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